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2022 11月 November 霜月 雪待月


22/11/10(木) アキアカネ・コノシメトンボ産卵/カンムリカイツブリ
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水辺の広場(水元)

アキアカネ産卵飛翔(水元)

2022/11/10(木)晴れ・小春日

旭町経由で水元に向かう。

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写真:水辺の広場(水元)

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自宅→新松戸→旭町田んぼ→主水池→江戸川土手→葛飾大橋→水元→
小合溜脇→水辺の広場。。→

タナゴ水路→小合溜脇→葛飾大橋→江戸川土手→TX鉄橋下→流山・新松戸→自宅

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写真:アキアカネ産卵飛翔(水元)

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穏やかに晴れて温暖な陽気。

コノシメの産卵を見たいが、その前に旭町にタゲリがいるか見に行く。

10時過ぎ出発、旭町にタゲリがいると、水元のコノシメは間に合わないかも。

アキアカネ打水産卵(水元) アキアカネ打水産卵(水元)

アキアカネ産卵飛翔(水元) アキアカネを捉えたセグロセキレイ(水元)

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写真左右:アキアカネ打水産卵(水元)

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旭町に行ったがタゲリはいなかった。

チョウゲンボウがいたが、そのまま通過。

主水池から江戸川土手に上り水元に向かった。

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写真左:アキアカネ産卵飛翔(水元)

写真右:アキアカネを捉えたセグロセキレイ(水元)

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いつもは周回路から直接水辺の広場に行くが、小合溜の脇を走りながらカモを眺めた。

これまでは小合溜の南側にホシハジロなどの群れが固まっている傾向があったが、今はかなり広い範囲に群れが分散化していた。

カモは後から撮ることにして先を急いだ。

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水辺の広場に到着したのが11時15分。既にアカネの産卵が始まっている時間だ。

コノシメトンボ見張り♂(水元)

コノシメトンボ連結産卵飛翔(水元)

広場には園児の団体が遠足に来ていた。

水辺を歩くとアキアカネの尾繋がりが舞い、産卵するペアも見られた。

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写真:コノシメトンボ見張り♂(水元)

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水辺にはハクセキレイが2羽、セグロセキレイが3羽いて行ったり来たりしていた。

産卵するペアを見つけるたびにコノシメかどうか注意したが、アキアカネばかり。

岸辺にはコノシメ♂が縄張り行動をしているのでコノシメも産卵すると思うが。

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写真:コノシメトンボ連結産卵飛翔(水元)

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12時を過ぎてもアキアカネの産卵ばかりだった。

コノシメトンボ打水産卵(水元) コノシメトンボ打水産卵(水元)

秋のペアが産卵するとセキレイが飛んできて追いかけまわしフライングキャッチしてしまう。

仮にコノシメが産卵してもセキレイに喰われる前にシャッターを切らないと撮れない。

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写真左右:コノシメトンボ打水産卵(水元)

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12時半近くになった。

今日もダメかなと諦めかけたとき、少し離れた場所でコノシメが産卵した。

その時はセキレイはいなかった。

夕方の小合溜(三郷公園側)

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写真:夕方の小合溜(三郷公園側)

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風がなく穏やかな水面でコノシメは打水産卵を繰り返した。

250oをおーろにして撮ったが、光の状態がよく効率よく撮れた。

産卵したのは1ペアだけだが、今期のうちでも快心のワークになった。

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ユリカモメ(水元) カンムリカイツブリ(水元)

タナゴ水路に行き、暫くフナ釣り師と共に糸を垂れた。

風もなく温かい陽だまりだったが、釣果はクチボソばかり。

3時に早上がりして小合溜脇を戻った。

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写真左:ユリカモメ(水元)

写真右:カンムリカイツブリ(水元)

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まったり休んでいるカモの群れの中にカンムリカイツブリが2羽いた。

午後の日差しにカンムリだけが白く輝いていた。

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